森の小人のブログ

体重を落としたい。長年の夢をやっとかなえました。次は健康と人生の楽しみの両方をめざして暮らしていきます。

私でも続けられる体操教室

食事や蕃爽麗茶でトータル10キロ以上の減量に成功しましたが,何とかキープしたい。リバウンドはしたくない。そう思っているとき,個人的な恩師であるN先生とお食事をする機会がありました。

 

N先生は当時,75歳。一般的には後期高齢者と言われる年齢です。でも,大学で長年教鞭を執っておられた後も非常勤として,まだ教壇に立っていらっしゃるパワフルで素敵な女性です。「今でもお元気な源は何ですか?」と尋ねると,「カーブスに週2回通っているのよ。体年齢は30台よ。」と言われました。私が以前,通っていた市のトレーニングルームをたったひと月で挫折した話をすると,「コーチがマシンの使い方をていねいに教えてくれる。」「たくさんのマシンを音楽に合わせてローテーションで回るから単調にならない。」という話をしてくださいました。

 

この話は前回の挫折した理由の真逆ですから,とても興味がわいてきて,思い切って近くのカーブスに電話し,見学に行くことにしました。

 

見学初日,コーチが今までの運動歴や体重変化について丁寧に話を聞いてくれました。そしていよいよ体験トレーニング。室内には軽快な音楽が流れ,30秒ごとにマシンをローテーションします。マシンとマシンの間にはステップボードという台があり,そこで足踏みをします。筋トレマシンと有酸素運動が交互に組み合わさっているわけです。

 

コーチがマシンの使い方を実際にやって見せながら,筋肉の動きの意識するポイントを教えてくれます。筋トレというのは「ながら運動」ではなく,使う筋肉を意識して鍛えるということを改めて感じました。

 

カーブスのトレーニングはマシンと足踏みの組み合わせ,最後のストレッチで,1回につき30分程度です。だから時間に追われる方でも予定に組み入れやすく,続けやすいと思いました。

 

また,女性だけですので,一般的なジムで自分の前にに使う方が屈強な男性だった場合,負荷をかけるためのおもりがそのままになっていて,うっかりそのまま使ってしまうという心配がありません。マシンの負荷は油圧式なので,おもりを調整する必要がないのも楽でした。

 

見学に行った日に,すぐに入会を決めました。ここでかれこれ6年目を迎えています。