1年前より10キロ減量した後の方が,体重に対する意識が高くなりました。
以前BMIが25超えで,立派な肥満,保健師さんによる指導対象となったわけですが,10キロ減量時は,BMIが23でした。これでも正常範囲ですが,健康で病気になりにくいと言われるのが22という話を聞きました。そこで,食事にフォーカスすることにしました。というのも,元々運動が苦手で,運動は長続きしそうにないこと,そして,以前ドクターから「運動で体重を落とすにはかなりの運動が必要。食べる量を減らしたら痩せる。」と言われたことがあったからです。
私が気を付けたこと
1 ベジファースト
保健師さんから以前指導を受けたように,まず野菜から食べ始める。
2 野菜と豆腐を毎日食べる
どうやったら野菜をたくさん摂取し,しかも良質なタンパク質を摂るかと考えて,毎日作ったのが,「野菜と豆腐サラダ」です。
フルタイムで働いているので,帰宅後は大忙し。それで,すぐ使える「水菜,レタス,大根」の洗浄野菜をサラダ皿に移し,ミニ豆腐をぽんと上に載せ,疲労回復に効果がある梅干しをトッピング。そしてゆずポン酢をかけて食べる。これは簡単で,おいしいです。
3 夜8時以降は何も食べない
以前の私は,食事の量はさして多くなかったのですが,夜8時以降にポテチなどのスナック菓子を食べることもありました。一回止めると,ふしぎとほしくならないのです。
4 炭酸飲料は飲まない
炭酸飲料は悪魔的においしい。でも,糖分が多いのは周知の事実。職場へは麦茶持参にしましたが,どうしても炭酸の爽快感を味わいたいときは,炭酸水を飲みました。
5 毎朝体重計に乗る
以前乗る習慣がなかったのですが,毎朝乗ることで少しの変化でも分かります。その数値をスマホのアプリに入れ,すぐにBMIが分かるようにしました。私が使っているのは,「からだメイト」というとてもシンプルなアプリです。朝は忙しいのでシンプルなmので十分です。
6 蕃爽麗茶を夕食時に飲む
さして運動もしていない分,少々高めですが,欠かさず飲んでいます。血糖値対策の特保飲料が,実は減量に大きく影響したと思っています。
職場の同僚からの「体型キープできてるね。」という言葉も励みになりました。やはり,人から見られているという意識も大切です。
このような生活を続けていると,3ヶ月で3キロ落ちました。BMIは念願の22です。