森の小人のブログ

体重を落としたい。長年の夢をやっとかなえました。次は健康と人生の楽しみの両方をめざして暮らしていきます。

体重を落とした後の周りの反応

人間ドックで血糖値がやばいと思ったときから蕃爽麗茶を飲み始めました。

血糖値を下げたい一心で夕食時にコップ1杯,1週間で2Lボトル1本のペースで飲んでいました。これは秋のことです。

冬が過ぎ,春が過ぎ,また人間ドックの季節がやってきました。最初,身長体重の計測がありますが,体重が1年前より何と10キロ減っていたのです!

「よくがんばったわね。もうこれ以上痩せなくていいわよ。」と,計測担当の看護師さん。今は,前年度のデータが入ったパソコンに入力していくシステムなので,すぐに変化が分かるようです。私は恥ずかしながら毎日体重計に乗るという習慣がなかったので,指摘されるまでに減っていたことに気付きませんでした。また,冬,春と今までの3Lサイズの服を着ていたので,周りの人もあまり気付いていなかったようです。

次に腹囲を測るところに行くと,ここでもサイズダウンが確認できました。

一番の懸念事項は血糖値なのですが,血糖値も正常値。

体重を落とすと,血糖値,血圧,コレステロール,いろいろな数値が連動していくようです。

 

体重を落とした後にしたことは,今の自分に合ったサイズの服を買うこと。

今までは「大きいサイズ」コーナーを探して買っていたのですが,もう普通のサイズで買うことができました。夏服を数点買って,夏期休暇の後,職場に戻ると・・・。

 

職場のトップ(一番偉い人)「後ろ姿を見たら誰か分からなかったから,早足で追い抜いて顔を確認しましたよ。」

同僚「私,諦めたらいけないということが分かりました。」

同僚「夏休みに炭酸断ちして3キロ痩せたのに,私の3キロは霞んでしまったわ。」

同僚「なんか今,時の人になっていますよ。」

 

などなど,みんな驚いていました。反応がそれぞれ面白くておかしくて・・・。夏期休暇でバラバラの出勤状態だったために,一気に痩せたように思われたのかもしれません。

 

一番おかしかったのは,秋口に育休中の同僚が用事で来たとき,私の姿を見て病気をしたと思い,他の同僚に心配してメールをしたそうです。しばらく会っていなかった同僚は病気やつれと思ったそうです。「健康的に痩せたんだよ。」と返事をしておいたと後で聞きました。

 

ところで職場では定期的に上司との職務における目標値の進捗状況を話す面談があります。なんか小難しいような面談ですが,「最近どうですか?困っていることはありませんか?」という本音を聞き出す面談だと思っています。普通は職務の内容を話すのですが,「どうやって痩せたのですか?」という質問ではじまり,肝心の職務については話したかどうか定かではありません。ご心配なく。決してハラスメントの類いではありません。体重管理については,みんな関心があるだけの話です。