以前はアルコールはシーだけだったのですが，現在ではディズニーランドでもアルコールが解禁になっています。ランドは子どもの場所，シーはおとなの場所というイメージがあったのですが，ボーダーレスになっていきますね。
上の写真は美女と野獣のエリアにあるレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」で提供されているスパークリングゼリーカクテル（ラム＆ラズベリー）です。この日は夏日で朝から気温が上昇中。このエリアを歩いているとレストランからこのカクテルをテイクアウトした人が歩いて出てくるのを目撃し，つられて入ってしまいました。
見た目は紫色のブルーベリージュースに見えますが，れっきとしたアルコールです。朝からアルコール，しかもランド内で。これぞ退職記念旅行。口当たりはラズベリーの甘酸っぱい味の後にラム酒のアルコールが追い打ちを掛けてきます。しかし，全体的にほどよい甘さで，あまりアルコールという感じはしません。普段はアルコールは口にしませんが，とても飲みやすい味でした。
とにかく暑い日でしたが，ランドの中を歩き，ハロウィーンパレードも見ました。
午後，いったん退園し，ホテルの温泉につかって筋肉痛をほぐしました。これは本当に助かります。泡が勢いよく出る温泉で，腰とふくらはぎと足の裏にじかに泡があたります。マッサージ器より効果的です。温泉の後，ベッドでお昼寝をして夕方再びランドに行きました。ねらいめは「美女と野獣の魔法の物語」です。
このアトラクション，ランドで一番混雑しています。10月9日（日）は三連休の中日で，朝一番に待ち時間が１９０分になっていました。私が行ったのは平日ですが，それでも朝一番は80分。一番狙い目はどこか，いろいろネットで調べたところ夕方から夜で，エレクトリカルパレードあたりに並ぶのがおすすめのようです。
で，夕方暗くなって7時頃に並びました。待ち時間は60分でした。並んでいる間にお城の細部の風景が見え，夜の照明がなんとも幻想的で，待ち時間も飽きることがありませんでした。そしてアトラクションへ。お話の世界観たっぷりでした。
前半の二日間ではベイマックスのハッピーライド，美女と野獣の魔法の物語，最近されたリニューアルされたミッキーのフィルハーマジックを制覇できて，大満足です。人が多いと感じましたが，連休の待ち時間とくらべるとそれほどでもなかったのですね。
