森の小人のブログ

体重を落としたい。長年の夢をやっとかなえました。次は健康と人生の楽しみの両方をめざして暮らしていきます。

【退職を考える】ちょっときついかな

ここ数日「退職」を現実的に考えて悶々としていました。といいますのが,昨年度腸閉塞で入院し,回復して仕事に復帰したものの,この2ヶ月体調がすぐれなかったからです。つい先週も夜間に急な嘔吐と腹痛で急患で診てもらいました。吐き気止めと痛み止めの点滴がよく効いて,大事にはいたりませんでしたが,胃腸を休めるため、2日間の絶食となりました。絶食の状態でもフルタイムのしごとをしました。

 

私何やってるんだろう?

命を削ってまですることか?

 

ふらふらの絶食状態でしごとをしながら考えてしまいました。定年退職後もしごとをしているのは,世間ではブラックと言われながらもこの仕事にやりがいと誇りがあるから,そして定年退職後から年金支給までは空白期間があり収入がほしいからです。

 

今日,前から予定されていた管理職との面談があり,最後に「今何か悩んでいることはありますか?」と尋ねられました。健康上の理由から,きりのいい時期での年度途中の退職を考えていることを率直に伝えました。年度途中の退職は私が抜けた分,人員の補充の希望薄なので,周りにものすごいしわ寄せが来ます。それが一番心苦しい。管理職は例えば夕方1時間でも年次休暇を消化して健康管理をしてはどうかと言われました。実際はそんなことは無理なのです。夕方1時間早く帰ると言うことは,その仕事を土日に出勤してこなさないと回らない職場です。

 

夫は私の退職に賛成してくれました。命を削って働いている。そんなふうに見えていたようです。収入減になりますが,健康が大事。

 

同じ仕事の先輩にも相談しました。知人に体調不良ながら限界まで働いて,退職したとたん亡くなられた人がいるとかで,余生を健康で楽しむことが大事と後押しをしてくれました。

 

8月いっぱいで退職したら,季候のよくなる10月にディズニーに行こうかと思います。コロナに感染したら職場に迷惑がかかるので,一般の職場よりずっと自粛していました。退職したあとならそんな気を遣わなくてもいいです。

 

とりあえず管理職の返事を待ちたいと思います。できれば来年4月からは時短の非常勤でできる範囲のしごとをしたいと思います。