森の小人のブログ

体重を落としたい。長年の夢をやっとかなえました。次は健康と人生の楽しみの両方をめざして暮らしていきます。

【定年退職後の働き方】収入・健康・余暇

昨日,同い年の知人と久しぶりにランチに行きました。

私とその知人は同い年で,同時期に定年退職。二人ともフルタイムの再雇用となり,収入は大幅減となりながらも2年間は現職と同じ仕事をこなしてきました。

3年目の今年,私はそのままの身分で現職を続けていますが,知人は再雇用の身分を辞め,非常勤としての働き方を選びました。

 

久しぶりに会って開口一番,「給料は減っても気分も体もすごく楽になった。贅沢しなければ食べていける。」という言葉。見た目も元気そうで,はつらつとしています。

知人は,ほぼ毎日半日勤務なので,昼過ぎまで仕事をして午後は筋トレジムに行ったり家事をしたりしているそうです。再雇用のままフルタイムで働くのがいいか,非常勤で半日程度の勤務がいいか,いろいろ話しました。

 

再雇用のままフルタイムで働く

○収入,福利厚生はよい。通勤手当もボーナスも出る。(ただし現職の時よりは減額)

サービス残業が当たり前。サービス残業なしでは,職場が回らないから。

△加齢とともに通院がいろいろ増えるが,その時間が取れない。

△単に体がきつい。

 

非常勤で半日程度の勤務

○時間の余裕ができる。

○体力的に楽。

サービス残業がない。勤務時間の職務だけでよい。

△福利厚生がない。自己責任。

通勤手当がない。

△収入減。ボーナスも出ない。

 

今年の夏には来年度の意向を提出しないといけません。私が重視したいことは・・・

○年金支給までに無給になることは避けたい

○無理しない程度に働きたい

○いろいろな通院が増えるので,医院が開いている時間に帰りたい

つまり,ほそ~く,なが~く,働きたいということです。

人生は無限ではありません。健康寿命の残りは確実に減り続けます。体が動けるうちに楽しいこともいっぱいしたい。

 

結論。今年の夏の意向調査には次のように回答します。

【時短の再雇用】

 ものすごく狭き門だと聞いています。時短でありながら福利厚生は継続されます。

 

これがだめならば知人のように非常勤の時短勤務。無給でなければ何とかなるかな。

年金支給までの我慢です。