中学校英語教諭免許状を取ろうと思ったのは
子どもの頃から好きだった英語。英語の資格は英検,TOEIC,いろいろありますが,中学校英語教諭免許状を取ろうと思ったわけは,人生の第2ステージで,英語教室などに生かせるといいなと思ったこと,そして漠然とした「好き」を系統立てた勉強をして掘り下げてみたかったからです。
取ろうと決心してからしたこと
まず,いろいろな通信教育課程がある大学を調べて,その中からいくつかの資料を取り寄せました。カリキュラム,取得期間,学費について比較し,一つの大学に絞りました。免許状を取得するには,免許法で定められた必要単位があります。私の場合は7教科で14単位です。
ある大学は20単位以上で取得年数は2年,学費も約25万円でした。最低限必要な単位だけでなく,いろいろな素養を身につけさせたいというねらいがあったようです。また,ある大学は最低限必要な単位で14単位,取得年数は1年間,学費は約9万円でした。で,私は後者の大学に決めました。
いよいよ申し込み
申し込みは今は全てネットです。同僚に白い壁をバックに写真を撮ってもらい,登録写真と登録内容をスマホで送信,受講料はコンビニ決済です。昔の大学の入学手続きと随分ちがいます。
いよいよ受講開始
登録が終わるといよいよ受講開始。大学から分厚い封筒が送られてきました。ここは懐かしいデジャブが・・・。シラバスには受講内容,使用するテキスト,リポートの設題,科目最終試験のねらいなど書かれていました。それから学生IDとパスワードも与えられ,これからの連絡は全てネットで行うのです。リポートや試験もネットで提出です。昔の通信教育はきっと紙だったに違いありませんが,今はネット通信教育です。
まずテキスト購入
シラバスにはテキストが指定されています。大学直営店で買うこともできますが,私は全てネット注文しました。というのも専門書はやはり価格が高いので,中古を買った方が安上がりだからです。テキストの書名と第○版というところをチェックすれば,問題はありませんでした。
このようにして,社会人としてフルタイムではたらきながら,免許取得の道がはじまったのです。
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