週末は仕事帰りにコンビニに寄って「自分へのごほうび」を買う。この「自分へのごほうび」という言葉はふしぎな魔力があり,これは「自分へのごほうび」と言い聞かせると,全てが許されるような気持ちになります。
私がコンビニでよく買う「自分へのごほうび」とは,
柿ピー
ポリッピー
ポテチ
チョコレート
コンビニスイーツ(200円内)
とまあ,こんなものです。コンビニスイーツ以外は大体100円前後のものです。
でも,実はこれだけで終わらないんですね。「自分へのごほうび」のスナック菓子やコンビニスイーツを買いたくなるときは、仕事でくたくたなので,つい晩ご飯も買ってしまう。冬ならおでんとか。結局レジでは結構な金額を支払っていました。
最近話題の節約本で,節約したいならコンビニで買い物をしないと言うことを読みました。分かってはいるけどついつい欲しいものが手近な範囲でレイアウトされているので手が出てしまうのです。最近,急性胃腸炎で苦しんだこともあり,「自分へのごほうび」と称したスナックやスイーツを買いに寄るのを止めています。100円菓子だけで終わらないからです。止めたら止めたで,さほど苦になりません。人間ドックも近いので間食を減らすのにもよいチャンスです。節約と節制です。
じゃあ,「自分へのごほうび」はなくすのか?いえいえ,ありますよ。100円菓子のような「もの」ではなくて,旅行やお出かけのような「体験」こそがごほうびです。
普段節約して,非日常的な体験では散財する。これが「自分へのごほうび」です。どちらがお金がかかるかは疑問ですが・・・。