森の小人のブログ

体重を落としたい。長年の夢をやっとかなえました。次は健康と人生の楽しみの両方をめざして暮らしていきます。

退職後の食生活の変化

8月末に退職して四ヶ月が過ぎました。

まだ年金がもらえる年齢ではないので,いろいろなところで節約をしています。

その中でも食生活は毎日のことなので一番気を遣うところです。

 

フルタイムで給料をもらっていたときと現在のお金の使い方の違いを考えてみました。

 

1コンビニでの買い物がほとんどなくなった。

なんといってもコンビニは魅力的ですが,値段は割高です。働いていたときは金曜日の夕方は自分へのごほうびと決めて,コンビニでよくおやつを買っていました。飲み物,スナック,スイーツなど欲しいものを「ごほうび」と決めて買っていました。週末のルーティーンです。これをすっぱりやめました。

 

また,夕食を作る元気がないくらい疲れたときは,コンビニでおでんやお惣菜を買っていました。コンビニのお惣菜はレベルが高い。でも値段が高い,なのでこれも消滅です。

 

2ドラッグストアやディスカウントストアの利用

 働いているときは時間が貴重。なので通勤経路のスーパーマーケットで買い物をしていました。高級スーパーではありませんが,最近の物価高で以前とは比べものにならないぐらい値段が上がっています。

 そこでドラッグストアとディスカウントストアに行くようになりました。

 まず,ドラッグストア。以前は洗剤や化粧品ぐらいしか買っていませんでしたが,退職して食料品コーナーまでゆっくり見ると,掘り出し物がたくさんあります。特に砂糖,油,ケチャップ,ソースがスーパーと同じ銘柄のものが格段に安い!また,卵がめちゃくちゃ安い!卵10個入りケースが近所のスーパーだと220円前後ですが、ドラッグストアだと130円前後。しかもこのドラッグストアは10パーセント引きチケットをくれるので,これを使って卵を買います。

 ディスカウントストアもスーパーと同じ銘柄の製品がめちゃくちゃ安い。また,このディスカウントストアのオリジナルブランドもあり,牛乳1Lがいつでも165円です。以前はこのディスカウントストアの広大な駐車場は余裕がありましたが,今は止める場所を探すくらい多くのお客さんであふれています。

 

3 外食をしなくなった

 これは退職したからというわけではなく,コロナ禍以来外食はほとんどしていません。退職してからは数えるほどしかしていません。フルタイムで働いていたときは,日曜日は地元の一流ホテルのランチに家族で出かけることもあったのですが,今は考えられません。

 ただ,旅行に行くときはメリハリを付けます。基本的にはホテルの食事は付けず,コンビニやスーパーで買ったものを部屋で食べますが,1回だけはちょっといいレストランに行きます。

 

4モヤシ生活もいいものです

 これだけの物価高なのにモヤシは優等生。1袋28円です。モヤシはまとめ買いをして,いろいろ使います。使い道が多く,炒める,汁物に入れる,ゆでて和えるなどレシピの応用も多彩です。しかもモヤシは皮をむく,切る・刻むといった下手間が一切いらない。

 私は焼きうどんや焼きそばなどのソースものが大好きなので,いつもモヤシを大量に使っています。

 

5牛肉でなく豚肉か鶏肉

 働いているときは牛肉がメインでした。焼き肉,すき焼き,ステーキなど「働いているんだからしっかりいいものを食べなきゃ」とばかりに少々高くても買っていました。

 今は牛肉は一切買いません。豚肉と鶏肉で十分おいしくいただけます。輸入肉は安いのですが,どんなに節約しても肉は国産にこだわっています。私が買い物をするディスカウントストアでは,豚肉・鶏肉ともメガパックがあり,100グラムあたり78円から88円です。これ,かなり安いです.メガパックを買って帰り,1回分ごとに小分けして冷蔵庫と冷凍庫に分けて保存しています。

 

6高級食材はもっぱらふるさと納税の返礼品で

 北海道のカニやホタテなど,スーパーでは買わないような高級品はふるさと納税返礼品です。といってもこれは家を出ている息子が送ってくれています。食べきれない分は両親宅に送るということをしてくれているので,とても助かっています。

 家を出ている息子がたまに帰ってくるときは冷凍庫に保存している返礼品で料理を作ります。

 

4月から非常勤で少しだけ働くつもりです。お給料が入るようになったらコンビニでのスナック買いがまた復活するかもしれません。