森の小人のブログ

体重を落としたい。長年の夢をやっとかなえました。次は健康と人生の楽しみの両方をめざして暮らしていきます。

【資格を取りたい その8】 Zoomでのスクーリング


Zoomでのスクーリングは意外と快適

いよいよスクーリングの日となりました。社会人が対象の講座なので,土曜日の午後から日曜日丸一日というスケジュールです。

Zoomは自分の部屋から受講できるので,まず飲み物とのど飴を準備。リラックスした環境です。マスクもはずしてOKです。

私が受けたスクーリング授業は,「英語コミュニケーション」という講座で,画面越しにアメリカ人講師と受講生の面々が見えます。音声の切り替えは以前練習していたので大丈夫です。

 

見事なZoomの活用を見せてくれた講師の先生

この授業はすべて英語で行われました。「日本の移民の受け入れについて」,「税金の使い道について」,「学校における土曜授業について」など,根拠を示しながらディスカッションをしていきます。講師の先生はもちろん英語のみで話すのですが,その内容が理解できるように画面にしゃべっている内容をまとめたものを提示してくださいました。教室でいう黒板のようなものです。耳と目の両方から理解できるというのはZoomの便利なところです。

また,参加者には私のようなZoomの初心者もいますので,初めのうちは「休憩時間は何分ほしいか?数字をチャットに入力してください。」というように,簡単で必要感のある答えを入力する機会を多く設けて,初心者の参加者がZoomの機能に慣れるようにしてくれました。

 

Zoomによるグループワーク

Zoomでは講師対全受講生という場面が多くありますが,自分の発言を他の受講生が聞いているのは緊張します。教室とはちがって,画面上で顔が見えているとは言え,同じ空間に座っているわけではないからです。で,ときどきグループワークがありました。そのときのトピックについて,講師が3人程度のグループを作り,Zoomj上でグループで話し合いをします。講師はいろいろなグループの話し合い巡回し,ときには会話に入ります。トピックごとにグループ替えがありましたので,いろいろな方と交流することができました。スムーズなZoomの運営で,2日間のスクーリングはとても充実したものでした。英語の学習をしながら生きたZoomの活用法も学ぶことができました。

 

スクーリングの事前準備はけっこう大変

スクーリングの準備についてはルーターにつなぐケーブルを準備するなどのZoomに関わる準備がありましたが,それだけではありません。課題が前もって示されていたので,その下調べが大変でした。例えば「税金の使い道」についても,はずかしながら消費税の他にはどんな税があるか,日本語でもすらすら出てきません。それを全て英語でやるのですから,どんな税があってそれを英語で言うと・・・というところから準備を始めないといけませんでした。また,根拠を示しながら討論をするために,例えば税金の使い道として防衛費は高いのか低いのか。他の国と比較してみるとどうかなど,日本語でもかなり難しい内容を全て英語で討論するので下調べをしっかりする必要がありました。

 

Zoomでプレゼン練習

2日目はいくつかのトピックからプレゼンをするというものでした。私が選んだトピックは「遺伝子組み換え食品について」です。やはり食事に関心のある私ですよね。ここでも遺伝子組み換え食品の歴史や安全性,実際の流通などを下調べし,それを自分の人間ドックでの食指導などと関連させてPowerPointでプレゼンを作成しました。それをZoomの画面上で二人組で練習しました。最終的にはプレゼンのスライドに合わせてナレーションを録音し,動画ファイルにして指定のページに送信するという方法で提出完了となりました。

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