冬になると鍋料理の登場回数がぐんと増えます。
鍋料理は食品の栄養バランスが取りやすいだけでなく,使い回しができてすごく便利です。
ここ3日間の使い回しです。
1日目
昆布だしで野菜,キノコ,鶏肉の鍋。鍋そのものには味付けはしないで,取り分け皿にポン酢を入れて食べる。
2日目
鍋の残りに鶏ミンチで鶏つくねを加え,うどんスープの素とめんつゆを加え,最後にうどんをいれる。
鶏つくねは,鶏ミンチに塩,酒,しょうゆ,おろし生姜(チューブ),白ごま,片栗粉を加え,スプーンでよく練って,そのスプーンでぽいぽい入れる。おいしくて,簡単。
鶏つくねとめんつゆで味が濃厚になり,うどんが進みます。
3日目(冬なので大丈夫でした)
水を足し,冷蔵庫に残っていた小松菜をざく切りにして入れる。鏡開きの餅を電子レンジで軟らかくし,鍋に入れる。元旦とは違った具沢山のお雑煮になります。
ちなみに元旦のお雑煮は人数が多いため,鍋に湯を沸かしてお餅を煮ますが,少人数の場合は耐熱ボールに水を入れ,餅を浸し,レンチンします。後の片付けも楽です。