毎日暑いので、少しでも涼しいものをと思い，手芸店で見つけた甚平ロンパースの型紙を買い，縫ってみました。
これがもう丸一日がかり。型紙のパッケージには「かんたん」と書いていましたが、私には「かんたん」ではありませんでした。そもそもミシンは苦手です。でも昔の中学校の家庭科の実習でやったことが役に立っていると思いました。確か昔は実際に採寸して型紙を起こし，それをもとに布を裁つ、縫うという流れでやっていました。それが義務教育の内容なのですから、今から考えるとすごいものです。
うちのミシンは約４０年以上前のもの。長い間フルタイムの長時間労働だったために，ふだんはほとんどミシンを使っていませんでした。コロナが流行り始めたころ，市販のマスクが店頭から消えたのをきっかけにマスクを縫うためにミシンを使い始めました。
端かがり縫いとかいろいろ機能はついていますが，長年放置していたために使えず，もっぱら直線縫いだけで縫っています。
この甚平ロンパースはサッカー地です。夏の洋服には私が子どものころにはよく使われていた記憶があります。布が肌に密着しないでさらさらと肌触りがいいです。娘も市販のロンパースでサッカー地を探したところ、１着しか買えなかったとかで、今はあまり使われないのでしょうか？このサッカー地も手芸店で買ったものですが，あまりサッカー地自体置いていませんでした。
今日は孫に甚平ロンパースを持っていきます。着心地がよければいいですが。
