この前から甘酒の沼にはまっていました。
米麹のみ
米麹とごはん
どちらも砂糖不使用でやさしい甘さです。ホームベーカリーのヨーグルトメニューを使ったので,作り方は簡単ですが,6時間から8時間待つのが難点かな。あと,ヨーグルトケースの容量を考えると,せいぜい四杯分くらいでしょうか。もう少したくさん作りたい。
スパークリング甘酒
これは甘酒の炭酸飲料ですね。酒造会社の蒸留所のショップで買っただけあって,高級品の味わい。しっかり冷やして飲むとキュンとしてとてもおいしい。ただ1本の値段が結構高い。
酒粕の甘酒
もともとよく作っていた甘酒です。米麹の甘酒より栄養価は高いそうです。ただ,お砂糖を加えるので,糖分の取り過ぎに注意が必要です。酒粕のアルコールは10分ほど加熱すればとぶそうなので,鍋にセットしたらタイマーを10分にして加熱しています。粒がなく,なめらかなとろみで,味的にはこれが一番好き。
このようにいろいろ試してみた結果,やはり酒粕の甘酒に落ち着きました。すぐできる手頃さもいいですよ。うちの冷蔵庫にはいつも酒粕を入れています。味噌汁の味噌の分量を減らすために,塩分のない酒粕を足すと味にコクが出るという話を聞き,最近味噌汁に必ず酒粕を足しています。味噌汁にはいつも冷蔵庫にある野菜を適当に入れますが,酒粕を入れるだけで「ごちそうの汁物」感が出てくるのがありがたいです。
酒粕を使った蒸しパンなど他のレシピにもチャレンジしてみたいです。
↓これがいつも冷蔵庫に入れている白鶴の酒粕です。溶けやすいので,粕汁にも甘酒にも重宝しています。