出勤自粛と異常気象なみの猛暑で思いついたのが干し芋作り。
いろいろレシピを調べて,次のような方法で作りました。
1さつまいも(使用したのは紅はるか)を蒸し器で40分ふかす。
2皮をむいて,1㎝の厚さにスライスする。
3ざるに広げて,土用の夏日で干す。
以前,オーブンで干し芋を作るレシピに挑戦したことがありました,これは正直おいしいできではありませんでした。強引にサツマイモの水分を奪ったけど,サツマイモ独自の甘みは感じられませんでした。
今度のできは,う~ん。オーブンでしたときよりはおいしかったと思いますが,まだ改良の余地ありです。
改良すべき点
1蒸し器で蒸す前に水につけて,あく抜きをする。
仕上がりにアクの苦みが一部残っていました。
2サツマイモをふかすときは,中心部までしっかり柔らかくなるまで待つ。
干したとき,しっかり柔らかくなっていた部分は蜜色になりましたが,日が十分でなかったところは白いままでした。(食べられないことはないです。)
3天気予報をよく調べて,夕立が来ない期間を狙う。
干し芋作りを思い立つまでは,晴天続きだったのに,干した次の日から連続して急に空が曇って夕立が来ました。やはり,カンカン照りのと気を狙うべきでした。できの甘さにも影響していると思います。
4専用の干し網を使う。
今回はざるに広げたのですが,ざるはどうしても側面に傾斜があり,干しているうちに干し芋が重なってしまうことがありました。平面で干せる網の方がよいなと思いました。
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