ショパン国際ピアノコンクールで快挙の反田恭平さん。
ピアノ演奏のために肉体改造をし,今はまるで格闘家か古武士のような外見ですが,上の写真集はまだ20代そこそこの繊細で美青年の反田さんです。
この写真集が大手書店の平積みに載っていたのを見たときは驚きました。
クラシックの音楽家で写真集を出すこと,それが平積みに載っていること。
新しい時代が来たのだと思いました。
町の公園の小さい子がよく乗っている遊具にまたがっている反田さんなど,ステージの印象からは想像も付かない写真があります。
デビュー初期の反田さんのことが知れる貴重な一冊です。